1月18日にダイヤモンドオンライン「永田公彦のパリから日本へ一言シリーズ」の公開コラムです。
市民の8割以上が包装用プラスチックに拒絶反応を示す欧州。こうした市民の意識に支えられ拡大するのがパッケージフリー小売形態です。店にバルクで運ばれてきたオーガニック食品等を、来店客が自ら持参する瓶、紙袋、紙袋などに必要な量だけ入れ買って帰ります。つまり量り売りです。全国に400店舗となった専門店に加え、オーガニック専門チェーン店の9割、一般スーパーマーケットの7割が量り売りコーナーを設置しています。また最近は、薬局チェーンなど他の小売業態やロレアル、ケロッグ、ユニリーバ等のグローバルメーカーも、一部商品の量り売り仕様化の動きもあるなど今後の動きが注目されます。
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