大学教育
生きる力を高めることで自ら幸福力を高めて欲しい、それが教育に携わっている理由です。
誰が持っているコンフォートゾーン(自分らしく居られる範囲)を広めていく事で、より多くの経験を積み、自由な発想を持つ人を育成したいと考えます。
自由な発想は物事の本質を浮き上がらせ、社会、経済、環境面で慣れ親しまない場面に遭遇しようとも、前進していくエンジンとなっていきます。
グローバル人材育成
・グローバルリーダーシップ論 (北九州市立大学・学士課程、2013~17年、定期講義)
・グローバル実践ワーク
(北九州市立大学・学士課程、2014~17年、定期講義+フィールドワーク)
・異文化マネジメント実践・日本編(パリ・ドフィーヌ大学・修士課程、2014~19年、集中講義)
01
国際経営・国際ビジネス
・日本の産業と企業マネジメント(リヨン第2大学・アジアビジネスコース修士課程、1998~2000年、不定期講義)
・グローバル化する経済(北九州市立大学、学士課程、2013~16年、オムニバス講義
・日本の政治・経済・ビジネス (フランス国立東洋言語文化大学、国際ビジネス・国際関係修士課程、2018年~、定期講義)
02
グローバルキャリア
・海外インターンシップ企画運営(北九州市立大学、2013~16年、16か国・地域、21都市、24社、2~6週間)
・キャリアデザイン(北九州市立大学、学士課程、2014~16年、定期講義)
・企業研究(北九州市立大学、学士課程、2014~17年、定期講義)
03
講演
長年積み上げてきた知見や考えを皆様と共有し意見交換すること‥これは長年続ける私のパッションです。
欧州や日本をはじめ世界各地に出向き、またオンラインでも精力的に講演しています。(対応言語:英語・仏語・日本語)
"Magnier-Watanabe, R., Benton, C., Orsini, P., Uchida, T., & Nagata, K. (2021). Antecedents of Subjective Well-Being at Work: The Case of Japanese Regular Employees. In Academy of Management Proceedings (Vol. 2021, No. 1, p. 10620). Briarcliff Manor, NY 10510: Academy of Management.
"Doing Business with East Asia - A Stumbling or Symbiosis? " (European Institute for Asian Studies, Anke Middelmann氏と共同発表) 於: EIAS, ブリュッセル, 2011
Modes de décision et structure hiérarchique au Japon et en France”(Colloque International du Management Interculturel, Jean-Jacques le Goff氏と共同発表) 於:Haute école de gestion Arc, ヌシャテル, 2015
学会・研究会
『働き方、文化的コンフォートゾーン、そして幸せ』ソニーグループ「幸せ醸成セミナー」、於:ソニー本社、東京 (2019)
『グローバルビジネス現場のリアルと “日本の強み” の活かし方』国際人事特別講演、於:ビジネスブレークスルー、東京 (2019)
『デジタル時代のフランスの働き方』第1回ビジネスフランスLummapsセミナー基調講演、於:在日フランス大使館 (2018)
『誰でもなれるグローバル人材~アセアンで勝つための人を増やせ』第五回和僑世界大会 特別講演、於:バンコク(2013)
"Japanese economy and market, Belgium companies' business in Japan"
Japan Business Seminer organised by JETRO , ブリュッセル(2006)
企業講演
『待ったなしの環境問題とフランス人の生活スタイルの行方』永田公彦 パリ発・日仏比較ライブ(アンスティチュ・フランセ九州-沖縄、オンライン、2020)
『なぜ今、世界は日本人の美徳に注目するのか』(朝日カルチャーセンター特別セミナー、於:朝日カルチャーセンター湘南教室、2013)
"L'argent responsable au Japon, la rémunération des chefs d'entreprise et des actionnairs" Les Rencontres Internationales 於:World Forum Lille(2009)
”Chine-Japon, les ressorts culturels de la réussite” EM Lyon Club Chine Seminar 於 :Hôtel Bedford Paris”(2012)
一般講演
出版物
専門分野(国際事業経営・サステナブル事業経営・グローバルリーダーシップ・
日本と欧州・異文化マネジメント)を中心に
専門誌・オンラインメディア・TV等を通じ発信しています。
書籍
(単著)『日本人こそ見直したい、世界が恋する日本の美徳』ディスカバートゥエンティワン(2012)
(共著) 『LE DÉFI INTERCULTUREL ~ Modes de décision et structure hiérarchique au Japon et en France (分担執筆 pp.107-112)』L'Harmattan (2018)
(単著)『脱「日本的思考」のすゝめ グローバルリーダー養成講座』日本能率協会マネジメントセンター(2023年3月1日)
寄稿等
Orsini, P., Uchida, T., Magnier-Watanabe, R., Benton, C., & Nagata, K. (2024, April). Antecedents of subjective well-being at work–the case of French permanent employees. In Evidence-based HRM: a Global Forum for Empirical Scholarship. Emerald Publishing Limited.
Magnier-Watanabe, R., Benton, C., Orsini, P., Uchida, T., & Nagata, K. (2021). Antecedents of subjective well-being at work: The case of Japanese regular employees. Proceedings of the 2021 Academy of Management Annual Meeting (AOM 2021), online.
ビジネスリサーチ(社団法人企業研究会)
『M&Aの成否を握る統合マネジメント–カルチャーフォートレスをどう克服するか』(2005)
『グローバルに通用する組織の品格とリーダーの創出』(2007)
月刊グローバル経営(社団法人日本在外企業協会)
『経営幹部の文化力が企業存続の鍵』(2014)
『異文化融合経営・幹部に求められる資質とスキル-国際M&Aの落とし穴』(2003)
コラム
『永田公彦 パリ発ニッポンに一言』ダイヤモンド・オンライン(ダイヤモンド社)2011年~、37本
『永田公彦の環球眼』Nikkei Net(日本経済新聞社)2007年~2010年、25本
論座(朝日新聞社)2018年~、1本